pCloudお月見セール2026|買い切り価格と去年との違いを検証
この記事の結論
- pCloud公式セールの記事では、対象プラン、割引率、終了日が現在も有効か確認してください。
- 終了済みの場合は、無料登録特典を受け取りながら次回を待つか、日本円の国内販売も比較できます。
- 購入者特典は、開催中セールの対象商品をガザコ経由で購入した場合のみ案内します。
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pCloudの2026年お月見セールが、9月21日から9月30日まで開催される。買い切りの1TB・2TB・10TBが対象で、pCloud Encryptionも追加料金なしで含まれる。ただし、見るべきなのは「最大64%OFF」という割引率だけではない。この記事では、実際の支払額、普段の販売価格、過去2回のセール価格を分けて比較する。

先に結論を言うと、今回の価格は2025年のお月見セールより約36〜40%高い。一方、2026年9月時点で通常購入できるLifetimeプランとEncryptionを別々に買うよりは安い。去年より高いが、現在の販売価格との比較では値引きがある。この両方を理解してから判断することが大切である。

pCloudお月見セール2026の価格と期間
キャンペーン期間は2026年9月21日から9月30日まで。対象は個人向けLifetimeプランで、買い切り料金にpCloud Encryptionが含まれる。
| プラン | セール価格 | 1ドル155円の目安 | 割引率 | Encryption |
|---|---|---|---|---|
| Premium 1TB | 279ドル | 約43,245円 | 62%OFF | 追加料金なし |
| Premium Plus 2TB | 379ドル | 約58,745円 | 60%OFF | 追加料金なし |
| Ultra 10TB | 1,099ドル | 約170,345円 | 64%OFF | 追加料金なし |
円換算は、比較しやすいように1ドル155円で計算した目安である。実際の請求額は、決済時の為替レートやカード会社の海外事務手数料によって変わる。

pCloud Encryptionは、端末側で暗号化してからクラウドへ送るための追加機能である。公式ページではLifetime版が150ドルで販売されている。今回の3プランではこの機能が同梱されるが、Encryption同梱は2026年の七夕セールにもあった。したがって「今回だけ無料」というより、Encryptionを含めた最終支払額が妥当かを見るべきである。
「最大64%OFF」は何と比べた数字なのか
セールページには、1TBが738ドルから279ドル、2TBが938ドルから379ドル、10TBが3,028ドルから1,099ドルと表示される。この取り消し線価格を基準にすると、割引率は62〜64%になる。
ただし、この取り消し線価格と、pCloudの通常料金ページで普段購入できる価格は同じではない。2026年9月20日に通常料金ページを確認したところ、Lifetimeプランの販売価格は500GBが219ドル、2TBが499ドル、10TBが1,499ドルだった。Encryption Lifetimeは別ページで150ドルである。
| 比較対象 | 通常ページの販売価格 | Encryption | 合計 | 今回価格 | 差額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2TB | 499ドル | 150ドル | 649ドル | 379ドル | 270ドル安い |
| 10TB | 1,499ドル | 150ドル | 1,649ドル | 1,099ドル | 550ドル安い |
1ドル155円で換算すると、2TBは約41,850円、10TBは約85,250円の差である。LP上の「60%OFF」「64%OFF」をそのまま現在の通常販売価格との差だと受け取るのは正確ではないが、現在販売されている本体とEncryptionを合計した金額より安いことは確認できる。
1TBは通常ページにないセール限定容量
1TBにはもう一つ注意点がある。2026年9月20日時点の通常料金ページに、個人向け1TB Lifetimeプランは掲載されていない。通常ページにある近い容量は500GBである。
そのため、1TBの「通常価格はいくらか」を、普段の販売ページだけから正確に検証することはできない。500GB 219ドルとEncryption 150ドルを足した369ドルは参考になるが、容量が異なるので単純な値引き比較には使えない。
1TBを選ぶ場合は「738ドルから62%OFFだから」ではなく、1TBと暗号化機能を279ドルで買い切れることが、自分の用途に合うかで判断するのが現実的である。
2025年お月見・2026年七夕との価格差
わたしが記録してきた同条件のセール価格を並べると、今回の位置づけが見えやすい。いずれもLifetime本体にEncryptionを含む価格である。
| プラン | 2025年お月見 | 2026年七夕 | 2026年お月見 | 2025年お月見からの差 |
|---|---|---|---|---|
| 1TB + Encryption | 199ドル | 199ドル | 279ドル | +80ドル(+40.2%) |
| 2TB + Encryption | 279ドル | 299ドル | 379ドル | +100ドル(+35.8%) |
| 10TB + Encryption | 799ドル | 890ドル | 1,099ドル | +300ドル(+37.5%) |
3プランとも、2025年のお月見セールから値上がりしている。今回のセールが過去最安ではないことは、はっきり伝えておきたい。
ここで難しいのは、「去年より高い」と「今の通常購入より安い」が同時に成立している点である。過去最安だけを基準にすれば見送りたくなる。一方、現在必要な人にとっては、去年の価格ではもう買えない。判断基準を過去の最安値に置くか、現在選べる価格に置くかで結論が変わる。
為替も無視できない。2025年お月見セールの記事では1ドル150円で計算していたが、今回は155円で計算している。ドル価格が同じでも、円換算額は上がる。海外サービスでは「何%OFFか」だけでなく、ドル建ての支払額と決済日の円換算を分けて見る必要がある。
買い切りは「次のセールまで待てば安い」とは限らない
家電や日用品では、次のセールを待つ判断が有効なことが多い。しかし、pCloudの記録では2025年お月見、2026年七夕、2026年お月見の3回で価格が下がっていない。これだけで今後も上がるとは断定できないが、「次回なら必ず安くなる」とも言えない。
買い切りサービスは、将来の価格だけでなく、使い始めるまでに払い続ける既存クラウドの料金や、容量不足を放置する期間も判断材料になる。必要性がまだないなら待ってよい。すでに容量不足や固定費の負担があるなら、現在の選択肢で比較した方がよい。

どのプランが向くか、見送ってよいのは誰か
1TBが向く人
- スマホ写真、個人書類、仕事の軽いバックアップが中心
- 500GBでは不足するが、2TBまでは必要ない
- Encryptionを含む最小構成で始めたい
1TBは通常ページにないため、今回のセールで初めて比較対象になる人も多いはずだ。ただし、動画素材やRAW写真を大量に保存するなら、早い段階で容量不足になる可能性がある。
2TBが向く人
- 写真・動画・仕事データを一つのクラウドにまとめたい
- 現在2TB前後のサブスクを利用している
- 価格と容量のバランスを重視する
2TBは多くの個人ユーザーにとって比較しやすい容量である。通常販売の2TBとEncryptionを合計した649ドルに対し、今回は379ドルなので、現在の販売価格との比較では差が明確である。
10TBが向く人
- YouTubeや映像制作で大容量データを長期間保管する
- 複数の外付けドライブに散らばったデータを整理したい
- 今後も容量が増える見込みがあり、初期費用を許容できる
10TBは単価だけ見れば大きな値引きがあるが、支払額は約17万円である。使い切れない容量を割引率だけで選ぶべきではない。現在の使用量と、毎年どの程度データが増えているかを確認してから決めたい。
今回は見送ってよい人
- 現在のクラウドの共同編集や業務連携に満足している
- 必要容量が500GB未満で、買い切りの初期費用を回収しにくい
- Encryptionを使う予定がなく、価格差にも納得できない
- 生活防衛資金を崩さないと購入できない
- 既存Lifetime契約へ容量を追加できるか確認できていない
pCloudは選択肢の一つであり、共同編集やMicrosoft 365、Google Workspaceとの連携を優先するなら、他サービスが合うこともある。買い切りという料金体系だけで決めず、自分が日常的に使う機能まで比べる必要がある。

購入前に確認したい条件と手順
- ガザコ経由のお月見セールページを開く
- 対象プランと表示価格を確認する
- pCloudアカウントへログインする。未登録なら新規作成する
- Encryptionが追加料金なしで含まれているか確認する
- 決済画面の通貨・最終金額を確認して購入する
今回のキャンペーンは他のプロモーションと併用できず、利用は1人1回までと案内されている。プランの譲渡もできない。既存のLifetimeユーザーが今回のプランを追加容量として購入できるかは、アカウント条件によって判断が必要なため、購入画面またはpCloudサポートで確認してほしい。
返金保証は購入から14日間である。買い切りは初期費用が大きいので、購入後は先延ばしせず、デスクトップ・スマホへの導入、同期、Encryptionの動作まで早めに試すことが重要だ。返金条件の詳細は購入時の公式規約を確認してほしい。
まとめ:割引率ではなく、実際に払う金額で決める
2026年のお月見セールは、1TBが279ドル、2TBが379ドル、10TBが1,099ドルで、各プランにpCloud Encryptionが含まれる。期間は9月21日から9月30日までである。
今回価格は、2025年のお月見セールより約36〜40%高い。過去最安を期待する人にとっては、手放しで安いとは言えない。一方、2026年9月時点の通常販売価格とEncryptionを合計すると、2TBと10TBは今回の方が安い。
わたしの結論は、最大64%OFFという数字ではなく、次の3点で判断することだ。
- 必要な容量はいくつか
- 現在の通常販売価格と比べて差額に納得できるか
- その容量を何年使う予定か
必要性が曖昧なら、セールという理由だけで買う必要はない。すでに容量不足やクラウド固定費を見直したいなら、公式ページの最終支払額を確認した上で候補に入れる価値がある。
ガザコ限定特典について

ガザコ経由でお月見セールの対象プランを購入した方には、購入者特典「pCloud Encryptionのおすすめ設定ガイド」を用意している。購入後、申請ページから手続きすると、限定ページの案内をメールで受け取れる。
特典ファイルへの直接リンクは公開していない。購入後、申請ページの案内に沿って手続きしてほしい。
動画でも解説しています
今回価格と過去のお月見セールの違いは、YouTubeでも解説している。表だけでなく、判断の流れを音声で確認したい方は、pCloudお月見セール2026の解説動画も参考にしてほしい。
免責事項:本記事は2026年9月20日時点で確認した情報と公式キャンペーン情報に基づく。料金・為替・対象プラン・仕様・キャンペーン条件は変更される場合があるため、購入前に公式ページの最終表示を確認してほしい。円換算は1ドル155円の目安であり、実際の請求額とは異なる場合がある。
最終更新:2026年9月

次にやること
pCloudを検討中なら、概要を確認してから無料登録特典、購入方法の比較の順に進むと迷いにくくなります。


