クラウドストレージ比較【2026年】5社の料金・AI・買い切り

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クラウドストレージ比較で、自分に合う保存先を探していないだろうか。この記事ではiCloud、Google Drive、OneDrive、Dropbox、pCloudの5社を取り上げる。2026年の比較では、容量と月額に加えて、AIや仕事用アプリを使うか、何年保存したいかも重要だ。5社の料金と得意分野を整理し、無理なく使い分ける方法を考える。

クラウドストレージ比較2026:Google Drive・Dropbox・iCloud・OneDrive・pCloudとガザコ

クラウドストレージ比較の結論|「何をする場所か」で選ぶ

先に大枠を示すと、Apple製品の連携ならiCloud、Googleの共同作業やAIを使うならGoogle Drive、Officeを含めて使うならOneDriveが候補になる。ファイル共有を中心に選ぶならDropbox、長期保管の費用を先に払う選択肢を持ちたいならpCloudだ。

一つに統一する必要はない。作業する場所と、長く残すコピーの置き場所を分ければ、それぞれの便利さを生かしやすい。

表は左右にスクロールして確認できます。

サービス無料容量主な個人向け有料プラン判断のポイント
iCloud5GB50GB:月180円/200GB:月540円/2TB:月1,800円iPhone・Macとの連携を重視する人向け
Google Drive/Google One15GBBasic 100GB:月290円/Google AI Plus 2TB:月1,450円/AI Pro 5TB:月2,900円AIをどの程度使うかで評価が変わる
OneDrive5GBBasic 100GB:月260円/年2,440円、Personal 1TB:月2,130円/年21,300円小容量の保存とOffice等のセットを分けて判断する
Dropbox2GBPlus 2TB:月払い1,500円/年払いは月換算1,200円共有相手や作業環境との相性を見る
pCloud最大10GB※買い切り500GB:219米ドル/2TB:499米ドル/10TB:1,499米ドル長期利用と初期費用のバランスを見る

※pCloudの無料容量は登録時2GBで、案内に沿った操作や友人招待などの条件を満たすと最大10GBまで拡張できる。登録直後に10GBが付くという意味ではない。pCloud公式のプラン説明

Googleの無料容量はGmail・Googleフォト・Google Driveで共用する。有料プランの容量や表示は、地域・アカウント・契約経路によって異なる。表は今回確認した日本向け公開ページの例であり、購入前には自分の画面でも確認してほしい。

料金の出典:Apple、Google One、Microsoft、Dropbox、pCloud。年払いの月換算額は、毎月その金額を払う契約とは異なる。初回限定の割引は比較に含めていない。

iCloud・Google・OneDrive・Dropbox・pCloudの違い

iCloud:Apple製品の日常利用をそのまま続けたい人に

iPhoneやMacで写真・連絡先・メモを扱うなら、iCloudは自然な選択肢だ。端末間の連携を重視する人にとって、その便利さには料金表だけでは測れない価値がある。

200GBは月540円、2TBは月1,800円。ほかに6TB、12TBも用意されている。「iCloudは最大2TB」と思っていた人は、現在のプランを確認しておきたい。Appleのプラン案内

一方、古い写真を長期保管するだけなのか、iPhoneの写真を日々同期したいのかでは必要な仕組みが違う。別のストレージへ写真をコピーするだけで、iCloudの端末バックアップや写真連携がすべて置き換わるわけではない。

月額を減らす前に、今使っている機能を一つずつ確認することが大切だ。

Google Drive:GoogleのAIや共同編集を使う人に

今回確認したGoogle Oneの公開料金ページでは、100GBのBasicの上に、2TBのGoogle AI Plus、5TBのGoogle AI Proが並んでいた。大容量とAI機能をまとめて選ぶ見せ方になっている。Google Oneの料金ページ

ただし、このページに見当たらないプランが、すべての利用者に対して廃止されたとは断定できない。公式ヘルプにも地域やプランによる違いが記載されている。「200GBが完全になくなった」「大容量はどの契約でもAI付きしか買えない」と一括りにしないことが重要だ。Googleのストレージプラン説明

Geminiなどを継続的に使う人なら、ストレージとAIをまとめるメリットはある。反対に、保存容量しか必要としていない人は、使わない機能まで判断の中心に置く必要はない。

まずは「AIを含めてこの料金を払いたいか」と考えると、容量だけでは見えなかった違いがはっきりする。

OneDrive:Officeも必要なら、保存料金だけで比べない

Microsoft 365 Personalは、1TBのOneDriveにWord・ExcelなどやCopilotを組み合わせたプランだ。月2,130円、年21,300円という金額は、ストレージだけの代金ではない。Microsoft公式の比較

Officeを日常的に使う人が、保存先だけ別のサービスへ移しても、Microsoft 365を解約できるとは限らない。その場合、新しい保存先の料金は追加費用になる。

100GBで足りるなら、月260円・年2,440円のMicrosoft 365 Basicも候補になる。Office等のセットまで必要かを分けて考えたい。家族向けプランでは、共有できる容量・人数・AIを使える人の範囲を別々に確認する。今回の費用比較は個人向けを中心にしている。OneDriveのプラン比較

会社から提供されたアカウントと、自分で契約する個人用プランも区別したい。仕事のデータを個人クラウドに置いてよいかは、勤務先のルールに従う。

Dropbox:共有のしやすさと、既存の仕事の流れを評価する

Dropbox Plusは2TB。月払いは1,500円、年払いは月換算1,200円だ。保存に加え、相手へファイルを渡す機能や対応AIツールとの連携なども提供されている。Dropboxのプラン比較

わたしも以前はDropboxを主な保存先として使っていた。使い慣れた環境や、共有相手がすでに利用していることは、乗り換え時に考慮する価値がある。月額差だけを見て変えると、日々のやり取りを組み直す手間が増える場合もあるからだ。

無料のBasicへ戻す場合は、2GBを超えたデータの扱いに注意したい。一部のBasic利用者には容量超過時の制限が適用され、超過が続くと事前通知の後にファイルが削除される場合がある。「無料に戻して、そのまま置いておく」を長期保管の方針にしないほうがよい。Dropbox公式の容量超過に関する説明

Dropboxの無料枠で容量超過が続くと、同期やアップロードが制限されることを示す図
無料枠へ戻す前に容量を確認し、必要なデータを別の場所へコピーしておこう。制限や削除の適用条件は本文と公式案内を参照。 画像をタップすると拡大できます。

pCloud:長く使う保管先の費用を先に払いたい人に

今回の5社の中で、個人向けに買い切りのLifetimeプランを用意しているのがpCloudだ。2TBの表示価格は499米ドル。1ドル158円という固定条件なら78,842円になる。pCloudの公式料金

Google Drive・OneDrive・iCloud・Dropbox・pCloudの比較で、pCloudに買い切りプランがあることを示す図
今回比較した5社の個人向けプランでは、pCloudが買い切りの選択肢を持つ。Lifetimeの定義や注意点は本文で確認してほしい。 画像をタップすると拡大できます。

この158円は比較計算のための仮定であり、購入日の為替レートではない。実際の円支払額は決済時の換算やカード会社の手数料などで変わる。

買い切りの良さは、購入した容量プランの継続利用料を毎月払う形から離れられることだ。一方、Lifetimeは無条件の永久保証ではない。公式説明では、アカウント所有者の生涯または99年間の短いほうと定義されている。将来のサービス継続や仕様の不変まで保証する言葉として受け取るべきではない。pCloudの支払い・Lifetimeの説明

短期利用の予定がある人や、初期費用を抑えたい人には、月払いのほうが選びやすい。保存するデータや使い勝手がまだ決まっていない人も、購入前に無料枠で確かめたい。

pCloudの基本機能から確認したい場合は、pCloudの機能・料金・買い切りプランの解説も参考にしてほしい。ガザコ経由の新規無料登録者向けには、初期設定ガイドなどの特典案内も用意している。

10年使うといくら?月払いと買い切りを試算

現在の表示料金が10年間変わらず、同じプランを続ける場合を計算した。将来の料金を予測するものではない。

10年間の費用試算。iCloud 2TBは約21.6万円、Google AI Plus 2TBは17.4万円、Dropbox Plus 2TBは18万円、Microsoft 365 Personal 1TBは約25.6万円、pCloud 2TBは約7.9万円
2026年10月確認の料金が10年間変わらない前提。継続課金は月払い、pCloudは499米ドル×158円=78,842円(決済手数料等は別)。Microsoft 365 Personalのみ1TBで、アプリ・AIの付帯内容も異なる。年払いの総額は下の表を参照。 画像をタップすると拡大できます。

表は左右にスクロールして確認できます。

プラン計算条件10年間の支払総額
iCloud+ 2TB1,800円×120か月216,000円
Google AI Plus 2TB1,450円×120か月174,000円
Dropbox Plus 2TB・月払い1,500円×120か月180,000円
Dropbox Plus 2TB・年払い1,200円×12か月×10年144,000円
参考:Microsoft 365 Personal 1TB・月払い2,130円×120か月255,600円
参考:Microsoft 365 Personal 1TB・年払い21,300円×10年213,000円
pCloud 2TB・買い切り499米ドル×158円78,842円

Microsoft 365 Personalは1TBであり、ほかの2TBプランと容量が同じではない。また、Microsoft 365やGoogle AI Plusにはアプリ・AIの価値も含まれる。表は契約総額の比較であり、同じ内容を同じ条件で買えるという比較ではない。

「約何年で元が取れるか」は比較先によって変わる

pCloudの78,842円を、iCloud+ 2TBの月1,800円で割ると約43.8か月。月払いの累計額を超えるのは44か月目で、約3年8か月が目安になる。

同じ計算でも、Google AI Plusの月1,450円に対しては約54.4か月、Dropboxの年払い月換算1,200円に対しては約65.7か月だ。年払いはまとめて支払うため、この65.7か月は費用を月にならした参考値である。

「3年使えば誰でも得」とは言えない。利用年数、購入時の円支払額、比較先の支払い方法で結果は変わる。さらに、元の有料契約を続けたままpCloudを追加するなら、この計算のような節約にはならない。

わたしが重視するのは、安く見える数字よりも「その契約を実際に減らせるか」である。AIやOfficeのために残す契約があるなら、保管先を追加する費用として判断するほうが正確だ。

解約と長期保管では「取り出せるか」を先に見る

クラウドは、契約をやめればすぐにすべてのデータが消える、という単純な仕組みではない。一方、無料容量を超えたままでも永久に置ける、と考えるのも危険だ。

Googleでは容量超過によりアップロードやGmailなどに制限が生じ、超過が2年以上続くと、事前の通知等を経てコンテンツが削除対象になる場合がある。iCloudでも、ダウングレード後の容量を超えると同期やバックアップの更新に影響する。Googleの解約後の説明、Appleのダウングレード案内

見直しの順番は、先にコピーを用意し、開けることを確かめ、その後で元の契約を変更する、である。画面にファイル名が見えるだけでは、端末に実体が保存されているとは限らない。

もう一つ区別したいのが、同期とバックアップだ。同じ削除が同期先にも反映される構成なら、場所が二つあっても誤削除への備えとして十分とは限らない。重要なデータには、普段の変更に巻き込まれにくいコピーも検討したい。

pCloudを含め、アカウントやサービスに何も起きないとは約束できない。複数の場所に置くことはリスクを減らす方法であり、データ消失をゼロにする保証ではない。

あなたに合う組み合わせを決める

作業用と保管用を分けると選びやすい

わたしは、連絡先やメモなどにはiCloud、作業にはGoogle DriveやOneDrive、長く残す写真・動画・完成データには手元のパソコンとpCloudを使い分けている。この組み合わせをそのまま真似する必要はない。大事なのは、保存先ごとの役割を説明できることだ。

Apple製品の連携を使い続けるなら、iCloudを残す価値がある。GoogleのAIや共同編集を多く使うならGoogleのセット、Officeが必要ならMicrosoft 365が合理的な場合もある。Dropboxで共有がうまく回っているなら、その使いやすさも評価に含めたい。

そのうえで、長く残すコピーの置き場所に買い切りを加えるかを考える。pCloudは候補の一つであり、すべてのデータを一社へ移すことが目的ではない。

Apple製品の連携はiCloud、共同編集やGoogleのAIはGoogle Drive、Office利用はOneDrive、ファイル共有はDropbox、長期保管はpCloudなど別の場所にもコピーする使い分けの図
普段の作業に合うサービスを選び、長く残すデータは別の場所にもコピーする。勤務先のデータは社内ルールに従い、コピー先で開けることまで確認しよう。 画像をタップすると拡大できます。

サービスを絞った詳しい比較

よくある疑問

無料だけで使い続けてもよい?

自分のデータ量が収まり、必要な機能も満たせるなら問題ない。ただし、容量超過や無料アカウントの利用条件は定期的に確認したい。

AIを使わないなら、AI付きプランは損?

使わない機能が付いていても、保存容量・料金・使い勝手全体で納得できる場合はある。「AI付き」という名前だけで得とも損とも決めず、使う部分に対して払える金額かを考える。

買い切りならバックアップは不要?

支払い方法と、データを守る仕組みは別の話だ。買い切りでも、重要なデータの別コピーや取り出しの確認は必要になる。

ガザコ限定の無料登録特典

ガザコ経由でpCloudに新規無料登録した方に、初期設定ガイドなどを案内している。対象条件と申請方法は、無料登録特典の申請ページで確認してほしい。購入者向けの期間限定特典とは別の案内である。

まずは少量のデータで、アップロード・閲覧・ダウンロードが自分の環境に合うかを試す。それから有料化を判断すればよい。

👉 pCloudの無料登録とガザコ特典の案内を見る

動画でも解説

2026年のクラウドストレージ5社比較を動画で見る

クラウド選びで決めたいのは、最も有名な一社ではなく、あなたのデータをどこで使い、どこに残すかである。容量不足の通知が出る前に、今の契約の役割を一度確かめておこう。

※価格・仕様は変更される場合がある。契約前に公式情報と購入画面を確認してほしい。円換算は1米ドル158円での試算であり、実際の請求額を保証するものではない。紹介リンクから登録・購入された場合、ガザコに報酬が発生することがある。

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次にやること

pCloudを検討中なら、概要を確認してから無料登録特典、購入方法の比較の順に進むと迷いにくくなります。

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