「RPGツクール使ってさ、ゲーム作ってみようよ。」

きっかけは、兄が言ったこの一言である。

 

なぜ。。。こんなことに・・・

 

というのは、兄と六本松さんと３人で打ち合わせをした日からはじまったのだが、兄が急にそんなことを言い出したのだ。あたしと六本松さんは「え？」という感じで顔を見合わせた。

 

普通なら「できたらいいよね〜こんな話とかどうかな〜？」でその日の飲み会やら打ち合わせは終了するものである、極めて平和的に。

作り方なんて、ここにいる３人はわからないんだもの。ゲーム製作というのは漠然と「大変な作業」という認識しかない。

 

しかし、兄や六本松さんがいるだけで状況は一変する。

兄「ソフトウェアはRPGツクールVX ACEがあるから、マシンと一緒に用意してある。スクリプトとデータの打ち込みはガザっ娘で。」

あたし「なんでやねん」

兄「システムやら演出とか販促とか、全体のまとめは六本松頼むよ、俺はシナリオとかまとめながら足りない作業やってくから」

六本松「やったことないけど、映画製作みたいにプロットとか原案作ってみないといけないんじゃないかな・・・」

 

兄「できる？」

六本松「できなくはない」

 

行動とか実行に移すために必要なことを彼らは知っている・・・なのでやっちゃうわけなんですね・・・

六本松さん・・・そこは「やめとこうよ」って言おうよ！！！完全に巻き込まれてる上に頼りにされちゃってるよ！！あたしら全員素人だよ！！しかも販促PRまでするんか！（一応無料公開するとのこと）

 

あたしは小さい頃、兄がやってた「スーパーファミコン」でのゲームをよく見ていた。あの頃のドット絵のゲームが兄には印象に残っているのかもしれない。今はリアリティに富んだゲームがたくさんあるので、あえてドット絵によるゲームがしてみたい、というのが本音のようだ。

 

これからここのブログで、併せて「RPG製作日記」も追加されていきますのでよろしく御願い致します。

進捗、だめです。