本日はネット上で起こるリスク回避のお話。女子って表現いいのかな〜とちょっと不安になりながら・・・

 

 

ネット上に存在する様々なSNS

Facebookやmixiを実名で登録して使っている方は全盛期と比べても今でも沢山いますよね。

ネット上で仕事を貰うこともあるあたしとしては、Facebookで自分のブランディングを行い宣伝も兼ねて活動していた時期がありました。

昨今では、テレビで話題になるほどTwitter上で炎上行為があったり、どこかシステム的な流れで場所を特定されたりして犯罪を二次災害のように誘発する事件も多くなってきた様です。

これに対してネットを規制しようとする動きがあるとしたら残念なことですが、私達自身もこの危険と常に隣り合わせでいることを自覚し、良い所をふんだんに活用して楽しんでいきたいものです。

 

今までの私生活におけるSNS利用状況

 

・実名でFacebook活用、作品のポートフォリオの公開も含め宣伝や自身のブランディングに活用、自身のTwitterもたまにツイート。Gmailは個人のアカウント

ネット上ではユーザーネーム：ガザっ娘で活動。ゲームp例の他、ブログ記事、Twitterでのツイート、ニコニコ生放送などを利用。

実名での動きも、ガザっ娘としての動きも、同じパソコン、同じiPhoneで活動していました。

 

今現在のSNS利用状況

Gmailはそのまま、Twitterはゲームアカウントのみ利用（個人のアカウントはログアウト状態）、Twitterクライアントも公式のもののみ利用、Hootsuiteのようなマルチ投稿タイプは使わずに。

 

身元バレの危険性

 

自身のFacebookで写真をアップロードする自体には何も問題ありませんが、アップロードしたファイルがGPS情報が紐づいていたりすると位置が特定されてしまう場合があります、また同じ写真をガザっ娘アカウント上で使用しても特殊な検索方法で一致検索させることも現代では可能なのだそうです。位置情報までついていたら大変危険なことですし、ネット上で実名のFacebookと紐づいたら同一人物であると判明するのは意向に沿わない話です。

 

わたしの場合、酔っぱらうとわけもわからずiPhoneをいじってしまうという恥ずかしい習慣も体に染み付いてしまっているようで、そこで間違って自身の名前や写真をガザっ娘アカウント上で出してしまいそうになったことがあります。

 

もちろん酔っぱらいの話に限らずですが、こういった「うっかりミス」という類いの失敗事によって世の中の企業の情報漏洩事件、多大な損失が起こる事件、信用失墜の事件は実は非常に多く起きていることなのです。

 

物理的にデバイスを離したり、定期的な更新頻度を決めて取り組んでみる

 

あたしは今はゲームアカウントに比重（そちらの方がお金になっている、という判断のため）を置いているため、普段Twitterなどはゲームアカウントのものを使うようになり、実名におけるアカウントは普段使わない専用マシンを用意して対応するようにしました。

 

紐付けは思わぬ身バレを招く

 

Gmailアカウント連携、ブラウザのログイン、Dropboxのアカウント・・・共通して使いたいクラウドアプリケーション、ソフトウェアは今や世の中に沢山リリースされ愛されています。

そういった共通したアプリ、共通してログインしたアカウントが、

Twitterの自動投稿

Facebookの自動位置投稿（昔そういったブラグイン機能があった）

などを招いてしまうことがあり、それが身元バレに繋がることがあるのです。

Twitterのクライアントソフトによっては、アカウントを切り替えはもちろん、その他接続させたソフトウェア（Hootsuiteなど）による同時投稿なんてものもあるため、使い方を間違えないようにしたいですね。

 

今回はあまり言いたいことをまとめきれなかったですが、ネット上で快適に過ごす為、様々なソフトウェアが提供されている反面、思いも寄らぬ連携機能で困ってしまうこともあるはず・・・しっかりと基礎を身につけた上で、ワールドワイドの世界を楽しく回りたいものですね。